JAPAN DESIGN WEEK in London 2014

日本のクリエイティブとテクノロジーを発信

「テントロンドン」にて2014年9月18日から9月21日まで開催。「TOKYO IMAGINE」をテーマに東京発のクリエイティブを紹介しました。日本の強みであるメディアアート、映像インタラクティブ、デザインテクノロジーなどのジャンルから12組のクリエイタ―と企業、5組のプロダクト・グラフィックデザイナーが参加しました。また、特別企画展として清川あさみがアートディレクターを務めた「東京メリーゴーランド」や、佐藤可士和やマルセルワンダースなど国内外のトップクリエイターが風呂敷をデザインする「大風呂敷展」を展開し、会場では国境を越えて高く評価されている日本酒を振る舞いました。

Japanese Creativity × Technology

東京を代表する12組のメディアアーティスト、インタラクティブ映像作家、テクノロジストと5組のプロダクト、グラフィックデザイナーが 「いまの東京=TOKYO IMAGINE」を表現。 

London Design Festival

2003年のスタートから年々規模を拡大。今年も西は「ヴィクトリア&アルバート博物館」から、東は若者に人気のショーディッチ地区までの半径約7キロを舞台に、400近いイベントや展示会が行われています。ヴィクトリア&アルバート博物館、テント・ロンドン、100%デザイン、デザインジャンクションなどが中心となっています。そのほかにも数々の注目セレクトショップや家具メーカーなどが、それぞれに個性的なイベントを開催。オフィシャルガイドブックには載っていないイベントに出会えるのも、このフェスティバルの面白さです。

そごう西武×むす美 大風呂敷展

日本独自の風呂敷の“包む”という文化、単なるエコ・もったいないの文化だけでなく、風呂敷を通して日本のグラフィック力を表現する企画展として、日本及び海外で活躍する様々なジャンルのトップクリエイターが描く大風呂敷が集結。

TOKYO MERRY-GO-ROUND by ASAMI KIYOKAWA

和のメリーゴーランドをミラノサローネでプレゼンテーション。メリーゴーランドを、「あたらしい和」をテーマに、清川あさみを中心とした様々なクリエイターのアイディアが詰まった作品。ファンタジーな世界観を持つプロダクト作品とスピード感とキラキラ感が融合しました。